映画の本を買って読む
できるだけ新刊書店の店頭で本を選んで買うようにしています。
最近買って読んだ映画の本の中でお気に入りの三冊をご紹介。
石井妙子『原節子の真実』新潮社
鈴木義昭『「世界のクロサワ」をプロデュースした男』山川出版社
高槻真樹『映画探偵 失われた戦前日本映画を捜して』河出書房新社
高槻真樹『戦前日本SF映画創世記 ゴジラは何でできているか』河出書房新社
三冊とも映画史の中の伝説のようなものに囚われず、きっちり取材をしてあるノンフィクションです。
日本映画史に興味のある人にオススメ。